こんにちは きみこです。
青森は津軽地方で良縁の利益がある神社ってどこ?と思われている方
ありますよ!
今回は、北津軽郡鶴田町にある鶴田八幡宮という神社をご紹介しようと思います。
鶴田町と言えば鶴の舞橋が有名です。
そして八幡宮といえば日本各地にある八幡様や八幡宮は勝負の神様。
勝負事の祈願には八幡様です。
ですが鶴田八幡宮は、実は縁結びの神様で恋愛成就や子授けのご利益があるんです。
「えんむす日」が1年に何日かあり(4月から11月まで)、その時限定の御朱印もあります。
先着はその日20名様までなので貴重です!!
鶴田八幡宮は、御朱印の種類が豊富で有名な所で季節ごとに変わるので絵柄が楽しめますよ。
御朱印集めされている方にもオススメの神社です。
こじんまりとしていて、そんなに広くはない神社ではありますが落ち着いた感じで私は好きです。
そんな鶴田八幡宮はイベントごとや行事があるので、そこもチェックしたいですね。
アクセス方法や駐車場についてもご案内しますね。
この記事は こんな方にオススメ
・鶴田八幡宮のことを知りたい方
・八幡様について知りたい方
・御朱印集めをしている方
・鶴田八幡宮までのアクセス方法を知りたい方
・日常で使える津軽弁を知りたい方
では、鶴田八幡宮について見てみましょう。
鶴田八幡宮 鶴田町
鶴岡八幡宮は鶴田町の中心街にあるこじんまりとした神社。
とても、地元の方がお祭りの準備に汗をかいている様子が本当に大事にされている神社なのだなーと感じた神社です。
由緒
引用元:ホトカミ 青森県→弘前・黒石・中津軽・南津軽→津軽平野→鶴田八幡宮(基本情報)で検索
岩木川決壊のため、天正二年(一五七四)に現在地に遷座し、現社殿は昭和三十四年に建立されました。
相殿神として祀る白上姫の御神徳により、女性に力を与えると縁結びはもとより、参拝後に赤子を身籠った、母乳が出るようになった等の話が絶えず、縁結び、子授け、安産、病気平癒、身体健康の御神徳があると青森の地で親しまれています。
※鶴田八幡宮のインスタグラムあります。
青森の縁結びの神様でも有名で「えんむす日」という日が1年に何日かあります。しかも縁結びの御朱印もあります。(各日先着20名様まで)
因みに2022年の「えんむす日」は4/25、5/23、6/20、7/25、8/22、9/19、10/17、11/25
この日にお参りに行くと良縁があるかもしれませんねぇ~。
この日すんごい暑くて、30℃越えの気温でか?
境内の木にセミの抜け殻とセミが居たよ。
御朱印の待ち時間ね。待っている方々が何か写真
撮ってるなーと思ったら、セミだったよねぇ
ジャージャーのせみ時雨がね、たんだでない(大変な)くらい
さしねぇ(うるさい)くらい賑やかだった。
人の声あんまり聞こえないもんね。
神社の境内で生き物に遭遇するのも良いご縁の証なのかもしれません。
セミも命あるもの。そして夏の風物詩ですよね~
写真にもあるように、こちらの神社のご神木や境内の木々の年季を感じます。
古くから大事にされている神社なんですよねきっと。
お祭りやイベント
私が伺ったときは、ちょうどお祭りの準備中で境内は賑やかしでした。
令和4年 お祭りの日程です。
・夏越大祓祭り7月30日
・宵宮祭 7月31日30日には
・例大祭 8月1日
7月30日にはリンゴ娘によるライブがありましたよ。
お祭りで、準備されてる方が沢山いて賑やかだったね
おかげで、舞台での舞の練習していて、参拝中に祝詞まで。
有難い時間だったね。
歓迎されたかな?だったら嬉しいね。
いい感じの雰囲気だったしね。何かやわらかい空気感みたいな
今度行くときは是非、もうわんつか(もう少し)ゆっくり境内も見たいね。
でもさ、可愛い金魚のお神籤もひけたしね。
んだっ!金魚すくいだったね。結果楽しめました。
他にも、五穀豊穣を願って毎年行われている「弥生画」という七福神などの絵柄を
小豆やお米などで作られる絵馬のようなものがあります。
「弥生画」は藩政時代から伝わる全国で唯一、鶴田町で継承されているものなのだそう。
額に穀物を一粒一粒ピンセットで張り付けていくというこの弥生画は鶴田八幡宮に奉納された後に
「道の駅つるた」に運ばれ、常設展示場に1年間展示されます。
・ご祭神・ご利益
主祭神 誉田別尊(ほんだわけのみこと)
相殿神 白上姫
ご利益は縁結び、恋愛成就、健康長寿、病気平癒、安産祈願、子授け、五穀豊穣
※白上姫とは…津軽富士見湖伝説に登場する美しい姫
詳しくは「メデタイ・ツルタHP→津軽富士見湖伝説 版画紙芝居」をご覧くださいね。
※ほんだわけのみこと とは…八幡様の別名で応神天皇と同一とか。
応神天皇の祭神名なのだそう。
・御朱印の種類も豊富
オリジナルの御朱印帳もあり、御朱印の種類が豊富です。
時期によって御朱印の絵柄もかわります。
7月30日に伺ったときには、限定の御朱印もあり、 弘前ねぷたで使用された和紙に御朱印が施されたものや、金魚ねぶた、スイカ等
他にも、リンゴのデザインの御朱印帳も販売されていました。
また、御朱印が弘前ねぷたで使用された和紙で出来たものが数量限定で頒布し始めたころでもありました。
季節によって絵柄が変わるので、また行きたいと思います。
招福米もいただいたね。
次ご飯炊くとき入れて炊こう。
八幡宮、八幡信仰のこと
最も馴染みも深く、全神社の3割を占めるくらいの八幡信仰。
「八幡様」「八幡さん」など、親しみを込めて呼ばれることが多い八幡神は
いかに身近かがわかりますよね。
八幡神は武士を守る「武神」でもあります。
有名なところでいえば鶴岡八幡宮ではないでしょうか。
源頼義が建立し、後に頼朝公が鎌倉の中心部にしたこと
源氏が氏神様(うじがみさま)としたことにより、武士に八幡信仰が広がっていきます。
・アクセス
電車:五能線陸奥鶴田駅より徒歩8分
バス:弘南バス鶴田神社前より徒歩1分
車:浪岡ICより 国道7号から藤崎町339号経由 約30分くらい
大鰐弘前ICより 青森方面へ国道7号線から藤崎町339号経由45分くらい
駐車場:境内に5台くらい
住所:青森県北津軽郡鶴田町鶴田字生松53
参拝時間:9:00〜16:00(御朱印の受付も同時間)
まとめ
・八幡信仰の事
・鶴田八幡宮の由来
ご祭神やご利益、御朱印のこと
・日常使いができる津軽弁「もうわんつか」「たんだでない」「さしねぇ」
良縁祈願にぜひ訪れたい神社ですよね。
バスもありますので、車でなくても行けそうですし。
是日機会があれば、夏の宵宮時期に訪れるのもいいと思います。
また、季節でかわる素敵な御朱印をいただきに出かけませんか?
地元に愛される鶴田八幡宮ご紹介しました。
参拝マナーを守って、ご加護をいただきましょう。
少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
また、お会いしましょう。 へばねぇ(またねぇ)
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