こんにちは きみこです。
伊勢神宮と言ってもどんな神様でどんなご利益があるか?
詳しくわかる方が近くにいないと知りえませんよね。
私も詳しくは知らなかったんですよ。
すごい神様で、伊勢はすごい所…くらいでしたね。ザックリ
家の神様にお祈りするときに“アマテラスオオミカミさま”“氏神様”と
きちんと名前を言ってお祈りするといいんだって!と言われて初めて
神様の事を知らないとわけわからん!って思ったものです。
では、伊勢神宮の神様:天照大御神様とはどのような神様かご存じですか?
天照大御神様(アマテラスオオミカミ様)八百万の神様のトップオブトップの神様です!
外宮は豊受大神宮(トヨウケダイジングウ)天照大神様の食事をつかさどる女神。
別名:豊受比売神(トヨウケビメノカミ)衣食住だけでなく、産業の守り神をお祀りしています。
以前、NHKのブラタモリでも放送された「タモテバコ」に入っていたお題
「伊勢神宮スペシャル〜人はなぜ伊勢を目指す?〜」では神宮の地形からその謎に迫っていました。
ブラタモリファンならご覧になっていると思います。
では人はなぜ伊勢を目指すのか?
平安時代から今で言う旅のコンシェルジュ(案内人)こと「御師:おし/おんし」がいたそうです。
タモリさんすぐ答えちゃうからすごい!ですよね。
御師とは「御祈祷師」の略で、伊勢参りしませんか?と各地にご祈祷とお神札、お土産を持参して宣伝活動をしたり自宅はホテルのようにして旅人のお世話をする神職のことです。
こういった方々がいたこともあり伊勢参りは江戸時代に大流行しました。
しかし、現代でもなかなか遠方からだとお目にかかれないですよね。
でも不思議と行けるときが来るんですよね。
何故か行きたいとき?行けるとき?が来ます。
その人のタイミングでその日を迎えるのだと思いますよ。
伊勢神宮の領域は素晴らしくパワーの満ち溢れた場所。
第一の鳥居をくぐると空気感が変わることも体験して頂きたいです。
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この記事では 以下の事がわかります
・伊勢神宮は何の神様なのか?
・誰が伊勢に神宮を建立したのか
・ご利益は?
・人はなぜ伊勢を目指すのか?
・参拝前に知っておきたい事
・伊勢神宮の正しい参拝方法
伊勢神宮は何の神様?
伊勢神宮の神様は内宮、外宮ともに女神様です。
ご存じでしたか?
伊勢神宮内宮の主祭神は: 皇大神宮(こうたいじんぐう)の天照大御神(アマテラスオオミカミ)
伊勢神宮外宮の主祭神は: 豊受大神宮(トヨウケダイジングウ)です。
※主祭神とはその神社に祭られている神様のこと、中心にいる神様のこと(主神/ご祭神ともいう)
では、詳しく見ていきましょう。
伊勢神宮 内宮
伊勢神宮の主祭神は皇大神宮(こうたいじんぐう):天照大御神様です。
天照大御神の正式なお名前が皇大神宮
天照大御神(アマテラスオオミカミ)は日本人の総氏神であり皇室の祖神なのです。
八百万の神様のトップオブトップの神様です。
すべての生命をはぐくむ太陽神として崇められています。
天照大御神のご両親は父:伊弉諾尊(イザナギノミコト)、母:伊弉冉命(イザナミノミコト)
日本を作ったご夫婦の神様です。
父は母が火の神様を生んだ後大やけどで亡くなったので黄泉の国へ出向きます。が、黄泉の国から母を連れ戻すことは出来ず父だけが世に戻り体を清め、左目を清めた際生まれた神様(3神様)のお一人が天照大御神。
天照大御神には弟神がお二人いらっしゃいます。
この三神様を三皇子(みはしらのうずのみこ)といいます。
弟神は月夜見尊(ツクヨミノミコト)と須佐之男命(スサノオノミコト)です。
天照大御神は高天原を納める神/月夜見尊は夜の世界を納める神/須佐之男命は海の上を納める神となります。
・天岩戸伝説が太陽神であるゆえん
天照大御神の弟神である須佐之男命(すさのおのみこと)の横暴さに嘆き、天岩戸という洞窟に隠れてしまいます。そのため、世の中が真っ暗になり人々は困り果てます。
天照大御神を岩戸から出そうと、高天原(たかあまはら)のほかの神々が舞や歌などで天岩戸の前でお祭りをして楽しくていると、何事が起きているのかと天岩戸から出てきた天照大御神を引っ張り出したことで、真っ暗な世の中に再び光が戻ったのです。これが天岩戸伝説(あまのいわどでんせつ)です。
伊勢神宮 外宮
伊勢神宮外宮の主祭神は豊受大神宮(トヨウケダイジングウ)別名:豊宇気毘売神(トヨウケビメノカミ)
丹波の国(京都府下・天橋立付近)から天照大御神のお告げによりお迎えした神様です。
火の神を生みやけどに苦しんだイザナミから生まれた最後の神:和久産巣日神(ワクムスビ)の御子
外宮の豊受大神宮は天照大神の御饌(みけ:食事のこと)を司る神様です。
また、私たちの衣食住とすべての産業の守り神でもあります。 トヨは豊かさ、ウケとは食べものの事。
外宮は伊勢に着いたら一番先にお参りをします。
毎回思うのは、外宮は何か厳しい?感じがするのです。
行くと穢れを払っていただいてるのか?ちょっとした頭痛とか。
とにかく何かが強い!
外宮も内宮も磁場が強いと言うよ。
きみこの頭痛とかは”磁場よい”とかいうらしいよ。
何かしらを感じるんだね~。
内宮や外宮から近い別宮は3社
・月夜見宮(つくよみのみや)
天照大御神様の弟神の月夜見尊で夜の世界を納める神様です。
(弟神はお二人でもう一人は海の上を納める神の須佐之男命:ヤマタノオロチを退治した神)
外宮へ参拝出来ない場合は、月夜見宮を参拝すると月夜見尊様が豊受大御神様に参拝したことを伝えてくれるそうです。
アクセス:伊勢市駅から徒歩10分・外宮から徒歩7分
・倭姫宮(やまとひめのみや)
第11代垂仁天皇の皇女。天照大御神のお告げにより伊勢神宮を建立された方です。
アクセス:バスで神宮徴古館前下車→徒歩2分
・月読宮(つくよみのみや)
天照大御神の弟神様月夜見尊とご両親神(伊弉諾尊、伊弉冉命)が鎮座しています。
アクセス:バスで中村町下車→徒歩5分
日本の神様がわかる「キャラ絵で学ぶ 神道図鑑」という書籍があります。
お子様とみても楽しめますよ。大人にもわかりやすいのでオススメです。
伊勢はどんなところ?
伊勢神宮とは本来「神宮」が正式名称です。
近年は「神宮」とつく神社が増えたので区別するため「伊勢神宮」とよばれています。
内宮は2000年以上前に五十鈴川沿いに造られ、外宮は内宮の500年後に造られました。
内宮外宮の2つ正宮の他、別宮、摂社、末社、所管社が所属する125社の総称が「伊勢神宮」
20年に一度社殿を移す「式年遷宮」が1300年もの間行われています。
戦などがあり遷宮が出来ないこともありましたが、織田信長や豊臣秀吉の命で「式年遷宮」は20年に一度絶えることなく行われて、前回の第62回式年遷宮は2013年でした。
次回の第63回式年遷宮は2033年ですが、2025年から正宮や14の別宮社の諸祭儀が始まります。
すべてのものが新調されるという壮大なイベントですね。
建て替えに使われる材木は神宮の領域の神宮林で育てられている“国産のヒノキ”
200年のヒノキの育成に現在も取り組んでいるのです。
・ブラタモリ的に伊勢神宮の地形からみると
伊勢神宮の内宮の地形は五十鈴川が流れていて、大昔はよく氾濫も起こしていて現在の川幅より広かったと思われます。
内宮の本殿は階段があり、高い場所に天照大神様が鎮座されているのがわかりますよね。
地形は“河岸段丘”を利用したもの。川が氾濫しても神様の領域は守られる場所にあるということです。
この自然に出来た地形をうまく活用して、現在のように正宮の社殿があり別宮がある。
大昔の方は地形を活用するプロであり、現在の姿も見据えることが出来たと言えますよね。
注:河岸段丘とは…川に土砂が流れて体積→川の流れで地形が削られる→川底が隆起する→また川が川底を削る。を繰り返して川の流れに沿ってつくられた階段状の地形のことを指します。
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誰が伊勢に神宮を造ったのか?
伊勢に神宮を創建したのは倭姫命(ヤマトヒメノミコト)
第11代垂仁天皇の皇女である倭姫命
天照大御神が鎮座する場所を探し日本全国津々浦々を巡り、天照大御神のお告げにより現在の三重県伊勢市に創建されたそうです。
この方がいなかったら、伊勢神宮には参拝できていないんですよね~。有難いことです。
倭姫命は伊勢神宮にかかわる重要な方でありながらお社は無かったことを残念に思い、伊勢の人々の熱意から大正12年に建てられた新しい別宮です。
内宮近くに別宮・倭姫宮がありますので、機会がありましたら是非訪れてみて下さい。
入り口の鳥居から静かでひっそりとしている参道をしばらく歩くと、階段が見えますのでその上に鎮座されていますよ。
緑が生い茂る参道が静かな倭姫宮は柔らかい何かに包まれているようでした。
ただ、階段は結構あるので上り下りするのには健脚でありたい。
乳酸がすぐたまる感じは厳しい。やはり一筋縄ではいんかんのですね。
アクセス方法:三重交通バス 神宮徴古館前下車3分→別宮・倭姫宮へ
神宮徴古館では伊勢の歴史を見ることができますので、お時間があれば見ていただきたいです。
私が行った時は休館日でした( ;∀;)うぅっ
ご利益は?
天照大御神は太陽神であり、あらゆる生き物のエネルギーの源。
生きる事の力をお授けしてくれるものと考えられています。
ご利益は伊勢神宮に行けたこと自体がご利益だと考えます。
神宮にはおみくじが無いことはご存じですか?
理由は神宮に行けたこと自体が大吉だからです。
パワーがある神様なので、良縁や健康、金運や出世もほぼほぼその方の、その時に合ったものが
ご利益として頂けるのではないでしょうか。
例ば私の体験がまさにご利益だったと思います。
初めて伊勢神宮に行けたのは私がかかえていた病気が何なのか判明しなくて、
少し不安だった時でした。
(旅行会社で旅プランを申し込んだ時は病気の事は知らなかった)
神宮へ参拝出来たことの感謝と、病気が良くなりますようにって
お願いしたんだよね。
神宮へお参りが叶った翌年の年明け直ぐに病名が判明して手術。
リスクはあったものの経験豊富な先生にご縁があり、現在は元気に歩けています。
凄いご利益を頂きましたよ!
翌年はしっかり自分の足で歩いて「お蔭参り(おかげまいり)」
できたもんね。いがったな~!!
※内宮の正宮では日ごろの感謝を、荒祭宮(天照大神の荒魂)ではご自分のお願いができると言います。
神様にお願いしたから願いが叶うというより、お願いしたことで自分が行動、実行出来たと言えますよね。
いつでも選択をするのは誰でもなく自分なのですから。
神様に背中を押してもらう!ということだと思います。
人はなぜ伊勢を目指すのか?
伊勢詣では「御蔭まいり」「抜けまいり」ともいわれます。
「一生に一度はお伊勢参り」と聞いたことがある方は多いと思います。私もその一人。
伊勢詣では「御蔭まいり」といわれ、庶民が各地の寺社でも豊作祈願などを願う祈祷をしてもらうことができたにも関わらず、伊勢を選ぶのは御師が全国に足を運んでいたことと、移動する楽しみが合致したことも理由なのだとか。
また、奉公先を抜け出して伊勢参宮してもあえてとがめられなかったことも理由のひとつだそう。
これが伊勢詣での「抜けまいり」と言われるゆえんなのですね。
江戸時代の人々の伊勢参りへの情熱ってすごくないですか?
伊勢参りがどうしても出来なかった庶民は犬にその役目を果たしていたほどです。
これが「おかげ犬」。
首には伊勢に行く旨を記したものやお金を入れた巾着をしめ縄に付けていたそうです。
犬だと、誰かが一緒に連れて行ってくれるからという理由があったのですね。
動物を大事にしてくれる、伊勢に向かう途中もサポートしてくれる人がいたからなせることです。
「一生に一度はお伊勢参り」とはよく言ったもので、聖なる領域がある一方で、その場所から離れると「俗」世界も併せ持つという二面性が、御師により「伊勢参りの後には娯楽あり」ということが庶民にも広まったことも理由の一つと言えます。
現在も参拝後は内宮の門前町、外宮参道でのグルメやお土産の買い物を楽しむのがセットですね。
伊勢には美味しいものが沢山ありますからお伊勢参りの楽しみの一つですね。
なるほど伊勢へ向かう理由が沢山ありましたね。
伊勢神宮への旅はこちらの記事もご参考に↓
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参拝前に知っておきたい事
1.外宮は左側通行です。何故かはよくわかりませんが、たぶん手水舎が左側にあるからだと思います。
まず、参拝する前には手を清めましょう。
内宮は右側通行です。外宮同様、たぶん手水舎が右側にあるからだと思います。
五十鈴川も右側にあり、その手前に手水舎があります。
大昔は五十鈴川で白装束にて禊をしてから参拝していました。
現在でも五十鈴川で手を清めることが出来ますよ。
※手水舎で手を清めるのは、大昔は全身を清めていたものを簡略化したものです。
八百万の神様のトップにいらっしゃる皇大神宮に参拝するわけですから穢れを祓い清めたいですね。
というか、どこの神社でも同じで神様に自分のお願いだけに行くのは失礼です。
本来であれば身を清めて正装で行くべきところですよね。
例えば汚れた身なりで匂いもする方とあなたは会いたいと思いますか?
人とのお付き合いだって同じではないでしょうか?
私だったらこの方とは以後会う事はやめたいです。
まずは自分だったらどうかと考えることが大事だと思います。
きちんと身を清めてからでないと本来は出向くことはできない所、手水舎でお清めは大事です。
川では口をゆすぐことができないので、
先に手水舎で口をゆすいでから五十鈴川で手を清めます。
2.外宮と内宮には、三ツ石に紙垂(しで)と縄が張られています。
近年ここに手をかざす方が多くいるようですが公式のHPでも「この行為はやめて下さい」とあります。 きちんとホームページなどで確認し、神様に失礼のないよう参拝なさって下さいね。
実際、この行為をされている方を外宮で見ました。
年齢や性別は関係ありませんが、せっかく伊勢神宮に参拝できる機会があったのにきちんとマナーを守れていない方がいるようで残念でした。
また、グループで参拝されている方は楽しいのはわかりますが静かに参拝しましょう!
気を付けたいものです。
3.紙垂(しで)のあるご神木や場所は「聖域」神聖な場所です!
三ツ石と同様その場所には入ること触ることも慎みましょう。
ご神木からパワーをもらえるとベタベタ触ったり、抱きついたりする方がいるものです。
ですが、それはダメな行為です。みだりに触れてはいけない聖域ですので気を付けて!!
4.内宮の宇治橋を越えた先の玉砂利道がある「神苑:しんえん」は手入れが行き届いていて、いつもきれいなんです。しかも、神域に入ると空気感が変わる?感じなんです。
玉砂利は歩くと音がします。
現在生存している者しか入ることは出来ないようになっているのかもしれません。
ぜひ歩きやすい靴で!ハイヒールは不向きです。
歩いていると気が付くと思いますが神苑には石で境目があります。
人が歩く(右側通行ですよみたいな)路を区切っているようにも見えますが、
実はその昔長屋があり生活をしていた痕跡なんですって。
5.伊勢神宮の神域では、ネガティブなことや人の悪口は口に出さない!!
言霊ってご存じですか?口に出した言葉には魂が宿っていることですね。
人の悪口を言うとすぐに自分に帰る!ということを心に止めておきましょう。
良い言葉を発して本当に言葉通り結果になるのは良いですが、神域にお邪魔するのですから気を付けたい事ですね。
6.もっと詳しく知りたい!という方は、外宮にも内宮にも「お伊勢さん観光ガイドの会」のボランティアガイドさんがいらっしゃいます。
時間は9時半~15時までで10日前までの要予約です。
疑問があれば質問も出来ますし、色々紹介していただけます。
伊勢の歴史などの勉強にもなります。親子で訪れる際はオススメですよ。
7.写真撮影は内宮では階段の下まで、外宮は板垣の外です。
神前では静かにお参りをする場所ですので注意の表示をきちんと見て歩きましょう。
8.内宮の側にある「饗土橋姫神社(あえどはしひめじんじゃ)」はご存じですか?
ご祭神は宇治橋鎮守神(うじばしのまもりのかみ)内宮の宇治橋を守る神様です。
内宮に悪いものが入らないよう見守りをする神様です。
この神社の他にも近くに内宮の所管社、末社などがあります。
アクセスは内宮前バス停から徒歩2分です。(横断歩道を勢乃国屋さん側に渡る)
伊勢神宮の正しいマナー
・神宮領域はほぼ参道が砂利です。
歩きづらいのでヒールの高い靴は避けて歩きやすい靴でお参りしましょう。
・失礼のないような服装で、帽子やサングラスは外しましょう。
・神宮参拝は外宮⇒内宮が正式な参拝で古くからの習わしで、両宮を参拝します。
・鳥居の前では「おじゃまします」の気持ちで必ず一例を。
・内宮と外宮の神域内には正宮のほかに別宮があります。正宮を参拝後別宮を参拝します。
外宮は外宮正宮→多賀宮(たかのみや)→土宮(つちのみや)→風宮(かぜのみや)と参拝
内宮は瀧祭神(たきまつりのかみ)→内宮正宮→荒祭宮(あらまつりのみや)→風日祈宮(かざひのみのみや)と参拝
・正宮では日ごろの感謝をお伝えし、ご自分の願い事は別宮でしましょう。
・しめ縄や紙垂のある場所(三ツ石やご神木など)紙垂のある所は神聖な場所です。
手をかざしたり触れたりすることはしないよう気を付けましょう。
ご神木には紙垂の他、保護するものが巻かれています。
パワーが欲しいと触る方がいますが絶対にしないで!
手水舎の作法、拝礼の作法
手水舎(ちょうずや)の作法は
1.柄杓に水をくみ、左手を清める→右手を清める
2.柄杓で左手に水をくみ、口をすすぎます→左手を清める
3.柄杓の柄を清める→柄杓を戻す
(最初に柄杓に入れた水ですべてを行うので量は多めで)
拝礼の作法は一礼二拍手一礼です。
1.ご神前の前で軽く一礼し、ご神前では心を落ち着けて姿勢よく立ちます
2.深くニ拝する→利用手を胸の高さ位にあげて手のひらを合わせる
3.右手を下に少しずらし(かしわ手)で二拍手し、手のひらを戻して合わせる
4.お参りをする(感謝を伝える)→最後に深く一礼し静かに神前を離れる
※手水舎での作法、拝礼の作法など詳しくはこちらの記事をご参考に!
まとめ
伊勢神宮は何の神様?人はなぜ【伊勢を目指すのか】参拝前に知っておきたい事で紹介したことは
・伊勢神宮は日本人の総氏神様なんです。
・誰が伊勢に神宮を建立したのは倭姫命
・ご利益は伊勢神宮へ行けたこと
・人はなぜ伊勢を目指すのか?参拝後の楽しみがそうさせたから
・参拝前に知っておきたい事や伊勢神宮の正しい参拝方法について
参考にしているのは「るるぶ 決定版ガイドお伊勢参り」です。
正しい参拝や美味しいグルメ、お土産情報も掲載されていますのでオススメ。
ぜび、参考にしていただいてお伊勢さんに参拝に行ってみてください。
そして美味しいグルメも楽しんでほしいと思います。
最後まで読んでいだたきありがとうございました。
少しでも読んでいただいた皆さんのお役に立てれば幸いです。
またお会いしましょう。 へばねぇ~(またねぇ)
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