長者山新羅神社は金運UP!財運向上のパワースポット 八戸三社のひとつ

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神社

こんにちは きみこです。

今回は八戸の由緒ある神社、長者山新羅神社。
三社大祭とえんぶりの奉納舞が有名な神社です。

八戸市の中心街、十三日町のハナミズキ通りから真っ直ぐ山の方向へ歩いて行けちゃう場所にあり、境内に入ると道路沿いの車の通る音も消えるような静けさもあり、空気が変わるような所。

こちらは、八戸にある金運アップ!のご利益がある三社のひとつと言われています。
櫛引八幡宮と蕪島神社も金運のご利益ありです。

その年の五穀豊穣のお祈りを奉納する八戸えんぶりの踊りが始まる神社。
他にも、加賀美流騎馬打毬(日本のポロともいわれる競技)が行われる場所でもあるのです。
青森の金運アップのパワースポットへ行ってみたいですよね?

私が初めて行った時に神社で体験したことも交えてお伝えしたいと思います。
そして、ちょっと寄りたいスポットと八戸グルメも。

きみこ
きみこ

この記事は 以下のような方のオススメです。
・新羅神社のことを知りたい方。
・行った事はあるけど、どんな神社か知らなかった方
・三社大祭とえんぶりのことを知りたい方
・神社で起こることって?
・八戸グルメ、オススメ施設を知りたい方
・日常で使える津軽弁を知りたい方

では、長者山新羅神社について見ていきましょう。

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金運アップ!のご利益あり 長者山新羅神社

長者山新羅神社 参道から撮影 桜と拝殿
長者山新羅神社 参道から撮影 桜と拝殿

江戸時代に南部藩の2代目藩主直正公が、南部の五穀豊穣・万民安穏・無病息災のために創建された神社です。

後に8代藩主の信真公が再建し現在の社殿と、加賀美流騎馬打毬(日本のポロともいわれる競技)が行われる場所を開設され、例祭日に奉納試合もされています。
さらには、三社大祭とえんぶりの奉納もされる八戸の重要な神社でもあります。

※明治時代には新羅神社という社号だったものが昭和51年に現在の「長者山新羅神社」へと変わっています。

そもそも、五穀豊穣と万民安穏、無病息災を祈願するための神社だったのですが、なぜ金運アップのご利益がある神社となったのでしょうか?

こちらの神社には毘沙門天様が祭られていることから、商売繁盛や気運アップ、財運向上の御祈願をされる方が増えたことがきっかけかもしれません。

小高い森長者山の山頂に鎮座している新羅神社。
初めて行ったときは、十三日町のヴィアノバあたりから徒歩10分くらいでした。
歩いて行けてしまう距離にありましたよ。

長者山というだけあって、山の頂上に鎮座されている神社です。石階段を登るので雨の日や、雪があるときは靴に気を付けて歩きましょうね。
一年の始まりにと初詣する参拝客も増えているようで、人気の神社ですね。

詳しくは長者山新羅神社HP ご覧くださいね。

きみこ
きみこ

天気もそんな悪くなかったけど、春で不安定ではあったかな。
傘持って行ったもんね。

だびょんさん
だびょんさん

その日、ちょっと雨がパラついていた感じだった。晴れ間もあったけど。

きみこ
きみこ

手水舎から拝殿に行ってからだよね。
すんごい急な雨。まさに手を合わせた時。

だびょんさん
だびょんさん

ちょうど桜が咲いていて、花見客いたねぇ。ずぶ濡れになってたね。
びっくりしたと思うよぉ。傘はお守りだよ!

雨が降った長者山新羅神社境内にて撮影 加賀美流騎馬打毬が行われる場所です。
雨が降った長者山新羅神社境内にて撮影 加賀美流騎馬打毬が行われる場所
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八戸市三社大祭とえんぶり

八戸市三社大祭
2004年国の重要無形民俗文化財の指定されている八戸市三社大祭。
長者山新羅神社は、おがみ神社を起源とする大祭式例祭である「八戸三社大祭」の1社です。

三社とは、おがみ神社、長者山新羅神社、神明宮を指していて、
毎年8月1日から8月3日まで、それぞれの神社行列に御供する形で山車が巡行するものです。

えんぶり
毎年2月17日八戸の冬の郷土芸能「八戸えんぶり」の奉納舞が行われることで有名です。

“えんぶり”の起源は南部氏の祖・南部光行公(なんぶみつゆき)が奥州にきた頃に始まったとされる。
正月に酒の勢いで暴れだした家来の騒ぎを、農民であった藤九郎が田植唄を唄い、農具の「エンブリ」を手に持ち踊り賑やかにすることで騒ぎを抑えました。

この事がきっかけで、八戸藩の大沢多門等によって長者山新羅神社の”豊年祭”という形で復活。
冬眠している田んぼの神をゆさぶり起こし魂を込めるための儀式に変化したのですね。

・ご祭神・ご利益

・素佐鳴尊(スサノオノミコト)
・新羅三郎源義光命(シンラサブロウミナモトノヨシミツノミコト)
 金運、財運向上、五穀豊穣、万民安穏、無病息災

社務所へいくと御朱印も頂けます。神様との結びつきの証です。
ぜひ参拝をして御朱印を頂きましょう。

・アクセス

徒歩:JR八戸線本八戸駅より徒歩25分くらい
バス:八戸市営バス・南部バス「二十三日町」か「十六日町」下車徒歩10分
車 :八戸駅から20分くらい
八戸自動車道八戸ICから15分くらい

駐車場:境内に砕石敷の無料駐車場あり
住所:青森県八戸市長者1丁目6-10
参拝時間:8:30~17:00

・神社からの歓迎?相性

こんなこと経験ありますか?
・突然雨が降る、雨が強くなる
・急に風が吹く
・急に晴れ間が出る
・鳴り物(太鼓や笛など)の音がする
・祭事に遭遇する(結婚式やご祈祷)
・いい香りがする
・心や体が軽くなる など
以上は歓迎されているサイン

きみこ
きみこ

私が体験したのは、突然の雨でした。
帰る頃には突然晴れる。という不思議現象

逆に拒絶もあります参考までに
・なかなか神社にたどり着かない
・たどり着くまでに気分が悪くなる など

相性があるとも言いますが、
参拝したら心が軽くなったり、境内にいるときが居心地が良いのは相性が良いと思います。

自分で参拝時心地よいと思う神社をみつけてみましょう。
基本的に相性が悪いとは考えないのが良いのではないでしょうか。

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ちょっと寄りたいスポットとグルメ

八戸市美術館 「出会いと学びのアートファーム」がコンセプト
八戸市庁舎にほど近く、本八戸駅から徒歩10分くらいで到着
10:00~19:00のまで。火曜が休館日
小さなお子様が居ても安心の授乳室なども完備されています。
WiFiも完備なので、スマホ民にはうれしいですね。
※詳しくは 八戸市美術館HP ご覧くださいね。

マチニワ/ポータルミュージアムはっち
番町にある2施設。
マチニワは街の中の「庭」でバスの待合い&憩いの場所でもある場所。
ガラスの屋根つき広場で風が通りぬける開放空間です。
壁にはバスの時間が表示されていて便利。
イベントが行われたりします。
※詳しくはマチニワHP ご覧くださいね。

八戸市マチニワ 撮影
八戸市マチニワ 撮影

ポータルミュージアムはっち
1Fはっちひろばにある「からくり獅子舞」が時間ごとに歯打ちをするのが見られます。
カネイリさんのショップもあり、楽しい文房具が販売されています。
2Fには「八戸えんぶり」や「三社大祭」、「朝市の風景」などの観光展示もあります。
※詳しくは ポータルミュージアムはっちHP ご覧くださいね。

グルメと言えばこれ!ここ!
八食センター 
食のテーマパーク!子供さんも遊べるスペース有り。
ここの食材は新鮮そのものなので、買い物した魚介類をすぐ焼いて食べられる所もあります。
イベントも行われているので、大人も子供も楽しめます。
JR八戸駅から100円バスと市街地に行ける200円以下バス(イカバス)があってアクセスも抜群です。
※詳しくは 八食センターHP ご覧くださいね。

鯖(さば) 前沖サバとは…
三陸沖以北の日本近海で漁獲し、八戸港に水揚げされたサバのこと 。
脂がのったサバ(トロ鯖)が本当に美味しい。
このサバを食べられるお店の紹介はこちら「八戸前沖さば」をご覧ください。

烏賊(イカ)
八戸はイカの水揚げ日本一なのです。
八食センターでは新鮮なイカが販売されています。1Fの七輪村では七輪のレンタルがあるので、
購入後すぐに食べることができますよ。

きみこ
きみこ

はっち、マチニワも必ず寄るところだね。
特に大好きなのはやっぱり八食センター!お土産も沢山だし、
何より食材が新鮮だはんで(~だから)食事はどこもめぇ(おいしい)。

だびょんさん
だびょんさん

ホント好きだよねぇ。楽しみ過ぎで帰りおたってまる(疲れきる)っきゃ。

きみこ
きみこ

まだわらし(こども)状態で楽しむからなー。

だびょんさん
だびょんさん

帰りの電車、必ずねぷてくて(眠くて)。気づけば寝てるよ。

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まとめ

・八戸市三社大祭とえんぶり
・長者山新羅神社のご祭神・ご利益、アクセス
・神社からの歓迎サイン?相性のこと
・ちょっと寄りたい周辺施設、グルメのこと
・日常使いができる津軽弁「だはんで」「めぇ」「おたってまる」「わらし」

神社は八戸の中心街に近く、三社大祭のもとになった神社の
陸奥国八戸総鎮守 法霊山龗(おがみ)神社があります。こちらも由緒ある神社です。

そして八戸に行くと、ついサバの商品とおせんべいの商品、日本酒を見てしまいます。
津軽と違って冬も雪は少ないので、冬でもおしゃれして楽しむことが出来たりしますよ。

是非、新羅神社で金運アップ祈願をして、帰りは直会(なおらい)で地元のものをいただいて
今年一年のハッピーを頂きましょう。

少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
また、お会いしましょう。 へばねぇ(またねぇ)

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