こんにちは きみこです。
青森で桜の名所と言えば勿論、日本三大桜名所である「弘前公園」です。
一度は行ってみたい桜の名所ですよね。
近年はコロナの影響で入場制限などもありましたが、毎年たくさんの方がお花見に訪れています。
今年こそはぜひ!と思われている方も多いのではないでしょうか?
弘前公園は外堀の桜が一番初めに咲き出して公園内の桜へとだんだんに開花していきます。
桜の品種も沢山あるのでお祭り期間中は場所によって咲いている桜で色合いの違いも楽しめますよ!
弘前城の天守は崩落の危険性がある為、弘前城本丸の石垣改修工事が行われていて2025年までは本丸の中心にあります。
なので、2025年までは天守閣と津軽富士「岩木山」を2ショットで撮影が出来るという期間でもあります。
2023年の桜開花予想ですが1回目は4月17日頃とのこと。
開花予想はまた変わるので、最新情報は各民間気象会社での調査を確認したいと思います。
・2月22日には、開花予想4月19日頃・満開は4月24日頃とのこと。
・3月10日現在、開花予想4月15日頃・満開は4月21日頃とのこと。
だんだん開花が早まってきました。
・3月25日現在は開花予想4月14日頃・満開は4月20日頃と、どんどん早まりますね。
・2023年4月7日更新
この日、弘前公園内のソメイヨシノの開花を宣言した。
平年より15日早く昭和22年の観測以来と言います。満開は15日頃になりそうですね。
ということは、外堀の花筏は20日前後となるのでは?
弘前公園の他、十和田市官庁街通りの桜も最速で同日に”開花宣言”となりました。
十和田の官庁街は松の緑と桜のピンクのコントラストがきれいなのでこちらもオススメ。
では桜祭りの開花や見頃や祭り期間とライトアップはいつ頃になるのでしょう?
祭りが始まるのは4月15日頃からですが、開花の状況で変わってきますので要チェックです。
※コロナ渦での桜祭りは入場の際、パソコン、スマホでの事前申し込みが必要でした。
入場受付も祭り期間と場所により時間は違ったりしますが、朝6:30位からです。
本年度は入場は制限はないそうです。一部では飲食可能になりました。
この記事は 以下のことをご紹介します。
・2023年の桜の開花予想日、桜の見頃について
・2023年桜祭り期間とライトアップの時期
・ハート桜や素敵な写真が撮れるスポット
・2023年桜祭りの混雑状況について
・公園周辺の駐車場、無料駐車場の場所
・有料区域と無料区域
では、弘前公園2023年桜の開花期間と見頃やハート桜などの素敵な写真が撮れるスポット
祭りとライトアップについて、気になる混雑状況や駐車場情報もみていきましょう。
2023年の桜の開花予想日、桜の見頃
2023年の桜開花予想ですが1回目は4月17日頃。
2回目は2023年1月30日発表で4月19日頃とのこと。
3月10日現在、開花予想4月15日頃・満開は4月21日頃とのこと。
満開予想日は4月21日頃と、開花から1週間前後が満開の時期になりそうですね。
外堀の日当たりの良い所から満開になり公園内と徐々に満開になります。
ですが、4月7日に観測史上最速の「開花宣言」となりました。
平年より15日も早い開花。満開も開花の1週間以内となりそうですね。
土日は混みそうですし、天気も気になるのでチェックしてみて下さいね。
弘前公園内にはソメイヨシノだけではなく、八重桜などもあるので外堀の桜が散り始めでも園内の場所によってはしばらく楽しめるのも魅力です。
(桜の開花から2週間は楽しめますし、気温が低めで雨が降らなければ桜を観られる期間が少し長くなります。)
因みに弘前公園の桜は約50種類2600本。シダレザクラもすごい高さからの枝垂れ具合でスゴイ!
また樹齢100年越えのソメイヨシノもあり、花芽も1つから5輪くらい咲いているのでじっくり見てみて。
弘前公園の桜は1つの花芽から4~6輪と沢山の花をつけています。
まるで薄ピンクのフリルのよう。
これも、桜守という方々が1年中維持管理をされているから!(桜守さんは3人います。)
だからキレイでモリモリした桜を観ることが出来るわけですよ、ありがたいですね。
テレビで見たことがあるのですが、弘前公園の桜は根元にリンゴの搾りカスを
肥料に混ぜているそうです。
桜もリンゴもバラ科の植物なので。
リンゴの木の選定を桜に応用したりとリンゴ王国青森ならではなのかも?
祭り期間とライトアップ
祭り期間:4月21日~5月5日 まつり期間
4月15日~4月20日(開花の状況により準まつり体制)
早咲きになりそうなので開花の状況により準まつり体制のなりそうです。
期間は桜開花により変動します。
ライトアップ:祭り期間中の日没~22:00までとなりました。
4月14日(金)からライトアップが実施されます。
※14日(金)は夜9時まで、15日(土)以降は夜10時まで
4月といっても青森は日が沈む頃は少し肌寒いの。
雪が降ったこともあるので傘や風を通さない上着の準備をしていらしてね。
ご参考までに
ブルゾンが一枚あると便利です。
私は天気に関係なく必ず持参するのが風を通さないブルゾン。
公園内は木々が多いので日陰は肌寒いこともありますし、花粉仕様の方は花粉を見にまとった帰りたくないですからね。
期間中の外堀はボンボリが点灯されてライトアップ、水面に映る桜がきれいなんですよ。
道路側は歩道が狭い場所も多々ありますので、撮影時は車に気を付けて下さいね。
因みに冬は外堀の雪にピンクのライトアップで雪の桜が見られます。
ただ、寒いっす!雪で道幅が狭いっす!気をつけて歩いて下さいね。
有料区域と無料区域
有料区域は「本丸」と「弘前植物園」で他は無料となっています。
時間は・本丸/7:00~20:00・弘前城植物園/9:00~18:00
料金:大人/320円・子供/100円
弘前公園桜祭りついて 詳しくはこちら
ハート桜や素敵な写真が撮れるスポット
何と言っても最近では「ハート桜」ではないでしょうか?
場所や詳細は非公開となっています。ので、是非探してみて下さい。
ハート桜は花びらがハート型とか、花芽からでた花の塊がハート型になっているわけでもなく、
2本の桜の木の枝が重なって出来たもの。上を観ないとわからないんですね。
でもね上ばかり見てたら、桜の木の根っこが盛り上がっているので転ぶよ!気を付けてね。
ハート桜が見られる場所の足元にはピンクのハート目印がありますので探して撮影して下さい。
※植物園にもハートのアーチがお目見えします。
植物がアーチにまとうので完璧に花が付くのはまだ2年位先ですがこれも映え?
他にも、「辰巳櫓」付近(3つの櫓があります)や杉の大橋、下乗橋もやはり赤い欄干と桜がいいコントラスト。
もちろん、本丸からの岩木山と桜と松の木のコントラストも素敵ですが、
夏至の時期(7月初旬頃)の岩木山に沈む夕日が神秘的なのでオススメです!
ですが園内三の丸のピクニック広場にあるベンチがある場所で桜越し撮影もいいですよ。
もう一つ、四の丸北門(亀甲門)付近の外堀の桜とお堀の緑。
ここも駐車場から歩いて公園へ入る門の手前で、ボリュームのある桜の木が目に飛び込んでくるんです。
散り始めると花筏が見られる場所でもあります。
混雑状況は?
近年までは旅行も控えている方も多くいたと思いますが、2023年は色んな所で緩和されることもあり混雑は避けられないでしょう。
まず公園内でも混在が予想される場所は、本丸と青森護国神社付近の屋台、桜のトンネル
なかなかの広さの弘前公園は1周するにも2時間はかかります。
植物園も見たいなと思うと公園1周の2時間+1時間は覚悟でお越しくださいね。
写真が素敵にとれるスポットがあるので、人々の渋滞も考慮すると3~4時間はかかるかな。
なので、お越しの際は足を鍛えておきましょう。
本丸が高い所にあるのでアップダウンもありますし履き慣れたスニーカーが良いかも。
他、混雑と言えば「トイレ」青森は4月といっても日中日差しがあるので暖かいですが、日没を迎えるころはヒンヤリしますので水分を摂ると行きたくなるのがトイレ。
公園内の看板などで場所の確認をしておきましょう!
弘前公園のサイトにトイレの場所、ベンチなどの「細かすぎる弘前公園再発見マップ」があるのでアクセスしてみてね。
公園周辺の駐車場、無料駐車場
公園の周辺には弘前市立観光館・市役所(公園追手門近く)、文化センター(公園東門近く)、 津軽ねぷた村(公園亀甲門近く)、の有料駐車場があります。
料金はだいたい30分100円または110円~(最初の1時間は無料の所も)
そのほか、公園近くの住宅でも有料(高め)では有りますが停められる所もあります。
特に土日祝日は道路の渋滞も考えられるので車ではなく電車に切り替えるのも一つだと思います。
岩木川河川敷の富士見橋近くに臨時無料駐車場があります。400台も停められる広い敷地。
ただ、公園までは徒歩で約10分ですがずーっと渋滞で有料駐車場を探す時間があれば断然こちらをオススメします。
岩木川河川敷の岩木橋近く(イオン樋ノ口方面)にも臨時無料駐車場があります。こちらは500台
公園までは徒歩で約25分
祭り期間中の土日ってたーんげ渋滞だのさ。渋滞で運転は飽ぎるし…。
だはんで、お昼過ぎが夕方近ぐに行げば意外と渋滞さひっかがんね。ねらい目だ!
やっぱり平日だべなー。渋滞少ないし、人も少な目。
駐車場の混雑状況はこちらもご参考までに↓
弘前公園へのアクセス
電車では
・新幹線→青森駅又は新青森駅より(JR奥羽本線55分、又は特急つがる30分)→弘前駅→弘前公園
飛行機では
・青森空港よりバス55分→弘前駅→弘前公園
※弘前駅から徒歩だと30分/100円バス15分位(市役所前降車)徒歩3分/タクシー10分位
車では
・青森市内より(約70分)国道7号線経由→3号線で代官町(郵便局が目印)→土手町経由市役所方面
・東北自動車道 大鰐ICより国道(約25分)7号線→109号線運動公園前経由→土手町経由市役所方面
青森のお花見と言えば「ガニ」と「ガサエビ」を持って桜の木の下で食べる!
あと「こんにゃくおでん」だねぇ。
ガニ、ガサエビ…今の若い人も知らないよ多分。
ガニは「トゲクリガニ」でガサエビは「シャコ」のこと
青森の観桜会の定番だね。
まとめ
弘前公園桜まつり2023年開花や見頃期間、ハート桜と素敵な写真が撮れるスポットを
濁点多めの日常使いができる津軽弁と共にご紹介しました。
2023年の桜開花予想日は4月15日、満開予想日は4月21日頃とのこと。
(開花は4月7日、満開は4月13日となりました。)
見頃は開花から1~2週間くらいでしょうか。
やはり土日や祝日が祭り期間に重なると大勢の人々で賑わいます。
お車での来場には周辺の駐車場のご確認をお忘れなく。臨時無料駐車場もありますよ!
公園内は意外と広いので2時間くらいは歩きますので、歩き慣れた靴でいらして下さいね。
お城の外堀まではアップダウンもありますよ。
桜との素敵な写真は三脚をたてて撮影をされている方がいるので、参考にすると素敵な写真が撮れるスポットが見つかるかも。私がよく撮影時に参考とさせてもらっています。( ´艸`)
また、ライトアップも見たいなーとお考えでしたら、4月とは言え日没後は肌寒いので風を通さないアウターを1枚多めにご準備下さいね。
最後まで読んでいだたきありがとうございました。
少しでも読んでいただいた皆さんのお役に立てれば幸いです。
またお会いしましょう。 へばねぇ~(またねぇ)
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